今まで化石でしか発見されなかった絶滅動物がほぼ完璧な形でシベリアの永久凍土の中から発見された。

その名前はホラアナライオン

発見されたのは2頭で発見場所であるウヤンディナ川にちなんで「ウヤン」と「ディナ」と名付けられた。

2頭は生後わずか2、3週間で死亡したらしい。乳歯はまだ歯肉から出てきていなかった。

巣穴が崩れて土に埋もれてしまったのが死因と思われる。そしてそのまま1万2000年の間氷の中に閉ざされたのだ。

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ホラアナライオンの画像

これが発見された赤ちゃんホラアナライオンです。

思ったより小さそうです。生後2週間ですからね。

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展示はこんな感じです。今まではこの骨格の化石しか見つからなかったわけです。

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ホラアナライオンの想像図です。

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研究者の間では「胃の中に母乳が残っていれば親ライオンが何を食べていたのかわかる」とかネット上では「クローンを作ってジュラシック・パーク」などと盛り上がっているようだ。
兎にも角にも世紀の発見である。

ホラアナライオン
やや原始的なライオンの一種(たてがみがないことで、ライオンとは別の猛獣とする意見もある)で、ロシア東部などユーラシア大陸で化石が発見されている。
現生のライオンよりやや大きく、たてがみや尾の先の毛は無かったであろうと言われており、クロマニヨン人などの壁画などにもそのような姿で描かれている。しかし、近縁であるヨーロッパホラアナライオンはたてがみを有する。乾燥し、比較的寒冷な環境を好んでいたようである。

ずっと凍らせておくと1万年でも大丈夫なんだと改めて感じました。

永久凍土の中にはもっとすごいものが埋まっているかもって思いませんか?

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